移り住んだ中古の一戸建て

去年、中古の一戸建て物件を買ったというか、買い替えをしました。

というのも、それまでは夫婦でマンションで暮らしていたのですが、会社の業績が悪化してきていて給料も目減りしてきて、ローンの返済や老後の生活への不安を感じ出していました。

これからもまだまだローンを返済し続けるよりも、マンションを手放して、その売却益で購入可能な一戸建てを持とうということになりました。

中古物件はたとえ建物の価値はなくとも、しっかりと建っていればずっと使えますし、何よりも土地が資産になりますから残すことができます。

また、最近はローコストハウスメーカーでもしっかりとした造りの家を建てる会社が増えているようなので、中古物件でもどのハウスメーカーが建てたのかというのを調べると参考になります。

そこで思いきってマンションの売却と同時に中古の一戸建てを購入して、不動産ローンの整理もしてしまうことにしました。

ところが後々にわかってきたことですが、訪れた不動産会社はあまりいい物件を紹介する力が在りませんでした。

夫婦二人で住みたいのにやたらと広い物件を紹介したり、治安に不安を感じるところだったり、その都度足を運んでいたのですがどれも気に入る要素がほとんどありませんでした。

むしろ不動産業者に対する不信感を募らせるとともに、何度も週末が徒労に終わることに疲れを感じるようにもなってきました。

次第に今のマンションからは出た方がいいのはわかりつつも、次の住まいを探すのが嫌になる時期がありました。

そこで気持ちをリセットする意味でも別の不動産会社に行き、目線を一度変えて物件探しをすることにしました。

そこはこじんまりとした家族経営の不動産会社で、はじめはさほど期待していませんでした。

しかしとても和やかな雰囲気のところであらゆる相談に真摯に受け答えをしてくれ、すぐに信頼をしました。地域にしっかりとネットワークを持っているようで、いくつもの夫婦で住むのにちょうどよさそうな物件をすぐに紹介してくれました。

むしろ複数の物件の中から選べるとは思っていなかったので、現地も訪れながら真剣に決めることができました。

どの不動産会社を頼るか次第でいい物件にありつける紙決まるのだと思いながら暮らしています。